その物語はずっと昔のこと。
この街を、不思議な病が襲った時のこと。
ダブリンの街で起こった、悲しくも美しい、残酷な『奇跡』のお話。
それが……『ダブリンの鐘つきカビ人間』。
皆さん、こんにちは。
64期A組ユニット責任者M.Wからの連絡です!
なな、なんと、9月7日、8日。
我ら64期A組が、『ダブリンの鐘つきカビ人間』を上演します!
ダブリンの街の人は、みんな個性的で、意味がわからなくて、まるでA組のみんなのよう。これまで、色々な人がブログを書いてくれていますが、文体だの内容だの、このなんとも言えない統一感のなさがA組なんだと思います。
私はこの数ヶ月間、ユニット責任者、キャスト、ホームルーム委員………なにより、A組の一員として、A組のみんな、一人一人を見てきました。A組は、この辛夷ですっっごく変わったな、と思います。
相変わらず話は聞かないみんなだけれど、声出しだって、PRだって、なんだってみんなが全力で、ぶつかり合って、支え合って……。必死に、大事にこの作品を作りあげてきました。
本番当日。ちゃんと準備が終わるのか、みんなが時間通りに集まれるのか、心配でたまりませんが、きっとA組なので大丈夫でしょう!
どうか皆さんに、私たちの言葉が伝わりますように。
それでは、
悲しくも美しい、
残酷な
『奇跡』をお楽しみに。
次は、 ダブリンの街 でお会いしましょう。
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