こんにちは、神父役兼音響チーフのH.Yです!
辛夷祭までいよいよ後5日となりました!
いきなりですが、ダブリンは切なく悲しく面白く愛に溢れた話です!
よくわからんという方、とにかく良い話なので見に来てということです!
神父はというと、彼は市長の昔からの友人で、市民に献金させることで頭がいっぱいです。献金がガッポリ入ってくれば何でもいい、そんな人です。
ですから、それまで嫌っていた人にも、献金するとなれば仲良く接し、また、献金以外のことには全く興味を示しません。自分が幸せになれればいいという人なんです。
それに対して、この劇の主人公の二人、カビ人間とおさえは違います。
あんまり書きすぎるとネタバレになってしまうので気をつけて言うと笑、カビ人間もおさえも自分の幸せだけを願ってはいません。どういう意味でかっていうと、それは演劇を観に来てのお楽しみです!
この劇には他にも、人の為に勇敢に、はたまた優しくできるような人が出てきます。人を思うことや本当の幸せについて考えさせられます。
僕は、自分本位に徹することで、この劇の温かい部分を際立たせられればなーと思います。
自分の見どころについても少し話させてもらうと、終盤ポーグマホーン(奇跡の剣)を巡る重要な場面で、神父おかしな感じになります。
皆さんは「どうしたこいつ、何してんだ、どうかしてるぜ」と思われるでしょう笑。少し笑ってくれてると嬉しいです。
でもそれに引きずられちゃだめですよ、その後の場面が感動なんですから。
続いて音響について話をさせてもらうと、正直、今バリバリ働いてくれてるのは音響のメンバーで、僕は頼ってしまっています笑。
音を集めるところまではちょこちょこ働いていましたが、機械に入れたり加工してくれたりしたのは課員のみんなです。本当に頼りになりますありがとう!天使の歌を綺麗に編集してくれたり、サントラにもちょっと手を加えてくれたりと、ダブリンの世界観にぴったり合うように力を発揮してくれています。
ダブリンは中世のヨーロッパを舞台にしている話ですが、そんな非日常の空間にすーっと引き込まれること間違いなしです。
そして、あなたを様々な感情にお連れすることでしょう。
こんな感じで、3年A組39人全員の力が集まってこの劇は出来上がっています。
学校や家、買い出し先など、色々な所でみんなが本当に頑張ってきたと思います。だから、みんなにありがとうと言いたいです。
そして、僕もこの劇に貢献できるよう最後まで頑張りたいです。
さあ、いよいよ後5日で辛夷祭です!
皆さん是非是非見に来てください!
大体育館でお待ちしています!
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